樹齢2000年の桜

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こんにちは!花粉が飛んでますね。
ちょっと高いところから遠くを見ると、空が黄色く見えますよね。あれ、花粉らしいですよ。
猫ともども花粉症の為、空気清浄機が切れない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

春だ!桜だ!と、うららかな季節になると、以前はよくランチタイムに千鳥ヶ淵を散歩して、満開の桜を満喫したものです。
今年は日本三大桜のひとつ、山梨県「山高神代桜」を見に行ってきました。
實相寺の境内にある桜で、樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもある巨大なエドヒガンザクラで、樹齢はなんと2000年。日本最古、最大級を誇る桜と言われています。

大正時代に国指定天然記念物第1号に指定され、1990年には「新日本名木百選」にも選ばれたそうです。
ヤマトタケルノミコトが自らの手で植えたという伝説もあるようですよ。

2000年前から咲く桜を見ることができた驚きや喜びもありましたが、何層にも重なる太い幹や見事に咲き誇る桜の花を見ていると、滅びながら生まれている感じがして、自然と手を合わせたくなりました。

境内には桜の巨木が何本もあり、まさに「桜、桜、弥生の空は見渡す限り~」でした。
スイセンも満開で、その向こうにはアルプスも見えて、とても美しい春の景色でした。
帰りには農産物直売所にも寄って、桜も地物野菜も満喫の一日でした。

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